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5月31日 点検

6日ほど前にバイクを12ヶ月点検に出し、お店に預けていましたが、
昨日の夜に点検が終わったと電話があったので今日引き取ってきました。
そう、実はバイクが手元にない状態でチャリまでぶっ壊れる、という事態に見舞われ、非常に苦しい数日を過ごしておりました(
タイミングってもんがあるだろ・・・・orz

そして、受け取ったバイクが整備・点検のほかに洗車までされていて、すさまじくピッカピカになっていて驚きました。
ホイールの内側に付いた油汚れとか、預ける前にふき取り忘れていたのですが、戻ってきたらピッカピカすぎて驚きましたw
またカウルもワックスか何か塗ってくれていたようで自分では落とせなかった汚れも落ちており、
指先でカウルを撫でるとサラッサラでした。
プロの仕事はすごいです・・・・!

 
後輪ホイール

シュラウドの汚れも無くなっていました




5月29日 2

自転車のスプロケ、届くまでに7〜10日近くかかるかも言われていましたが、わずか2日で到着し、
すぐさま修理が完了しました。ありがたやありがたや。
そして店を出て、新しくなった駆動系の感触に期待しながらペダルを踏みだすと、ンドゥルルル!とチェーンが空回り。
んー、チェーンも古かったので新品に交換したわけだけど、スプロケと共に新品だからまだ馴染んでないのかな?とか
最初は思いましたが、フロントのギアが2の状態で、漕ぎ出しや登り坂で強く踏み込むときのみこの現象が発生します。

あまりにおかしいのでちょっと見てみる。
するとこんなことになってました。



歯車が欠けまくり。
山のてっぺんが削れているだけならともかく、谷まで削れて谷どころか地底まで行ってしまってるのがひどいです(
今まで気づかなかったのは、かなり固めのチェーンガードを使っており、その油カスがそこに溜まって
疑似的に正常な状態を演出していたようで、自転車屋に預けそこがキレイに掃除されたために
このズタボロな真実が露わになった、というところでしょうか。
チェーンホイール(歯車)だけでなく、その外側のクランク自体も結構歪んでるらしいので
ここの一式を総取り替えすることになりました。二度手間だorz




5月27日 5

自転車を漕いでたら異常に気付く。
スピードを上げるためギアをどんどん重くしていく途中でチェーンが外れてるわけでもないのに、
チェーンが外れたようにカララララ!と空回りする段がある。
あまりにおかしいので止まってよく見るとこんなことになってました。



ス、スプロケが1枚足りない・・だと・・???
さっきまで普通に漕げていたのに、今こうなってるってことはギザギザのリングが割れたりでもして、
どこかに落ちたってことか!?
どうしようもないので自転車屋さんに駆け込みました。
パーツは取り寄せになるのでしばらくかかるそうです。ぐぬぬ。




5月26日 ピーチエナジー

近所のスーパーで食玩版ピーチエナジーロックシードをゲット。



ここまで揃うと、(食玩)メロンエナジーが発売していた時期にこのシリーズに興味を持てていなかったのがちょっと悔やまれます。
これらエナジーロックシードを装着するためのDXゲネシスドライバーを購入すれば
一緒にDXメロンエナジーロックシードも付いてくるわけですが、これは購入すべきところなんでしょうかね(
でも、鎧武放送終了後とかにプロップに近いコンプリートセレクションが出るんじゃないか・・・と考えてしまい、
なかなか踏ん切りが付きません(
最近超リアルなカブトゼクターとか出たし、なくはない展開だと思うのですが・・。




5月10日 富士山と箱根

富士山五合目富士宮口と、メジャーな場所でありながら今までなかなか行けずにいた箱根に行ってきました。

朝5時頃出発。
5月とはいえ、朝はまだ肌寒いのでヒートテック履いて靴下の上にアンクルウォーマー、
その上にはもちろんオバパン装備と下半身は万全だったのですが、
上半身、特にグローブとライジャケの隙間から冷気が入り込み、朝っぱらからちょっとした腹痛に襲われました(
これは道の駅ふじおやまでのこと。
はい、246を70kmほど走ってきました(
標高は低くても、大井松田から谷峨のあたりの左右が山に覆われていてなおかつ川が流れている、
ちょっとした渓谷みたいな感じのゾーンでかなり冷えたようです。

ライジャケの下は肌着の上に長袖のスポーツウェア1枚だったので、もう1枚上に着るものが欲しくなりました。
これからもっと寒いところに行くのでなおさらです。
こうなったら、近くの御殿場市街にてユニクロでも見つけてトレーナーでも買おうと思い、いくつか店を周ったのですが
朝早すぎてどこの店もまだ開いてないという。
御殿場といえばアウトレットモールもあったな、と思いそっちに行ってみるも同じくまだオープン前。
うろうろするのも疲れるのでここでオープンを待ちました。

10時になりオープン。
アウトレットはどこも基本的に値段の高めなお店が集結しているようでしたが、セールで50%オフとかやっててお得でした。
しかし、いくつか見て回っても求めるトレーナーとかフリース的なものがどこにもなかったので結局何も買わずにここを去りました(
そして御殿場市街のユニクロに戻りそこでパーカーを購入しました。
かなり効率の悪い数時間を過ごしました(
旅に出るときは過剰装備かなと思っても、十分に備えておくに越したことはないようです。

近くにあったマックでエネルギーを取りこんでからいざ富士山へゴー。
今回目指すのは富士山の南側斜面にある富士宮口。
ここまで行くには麓の森を貫く富士山スカイラインを通らねばならず、
富士山にいくつかある、車両で行ける2000m級の登山口のうち、最も人口密集地から離れています。
途中、自衛隊敷地内で行われていたと思われるイベント渋滞に巻き込まれるも、そこを抜けてからは
麓の森を快走でき、一気に登山区間へ来れました。

こちらの富士山スカイラインは以前行ったふじあざみラインに比べれば勾配はやや緩めでしたが、距離が若干長く感じました。
五合目付近はまだ雪がたくさん残っていました。
ここからは駿河湾の方まで見渡すことができ、迫力のある風景が広がります。


駿河湾をバックに

愛鷹山と奥にうっすら伊豆半島

ちぇりーさんと富士宮市街と駿河湾

フッジサーン


富士山、箱根ツーリングダイジェストその1 on Twitpic
ここまでのダイジェスト動画


しばらくこの場所を堪能したのち、来た道を降り、下山。
登山区間を下り、ほんの少し東に行った所にある水ヶ塚駐車場でトイレ休憩など。
ここは富士山をダイナミックに撮れるポイントのようで、宝永火口の大きさに圧倒されました。
これは地図や航空写真では分からない迫力でした。


水ヶ塚駐車場

CRF250Lと宝永火口



この後はふたたび御殿場まで下り、国道138号を通り246や東名を貫きその向こうにある箱根の山を登っていきます。
乙女峠を越え、前から通ってみたかった仙石原の開けた湿地を抜け、目指すは大涌谷。
ルートはこんな感じです。
大涌谷には小学生の頃来たことがありますが、やはりここはダイナミックです。




富士山の五合目など、かなり離れた遠くの展望スポットからこの箱根の山を見ても
容易に確認できるほどここの岩肌の露出は大きいです。
名物の黒いゆで玉子を頂きました。
1個じゃ物足りないので「2つ下さい」と言ったら、2袋(10個入り)出されました(
まぁ持ち帰って食べればいいか(

玉子を食べてからは硫黄の匂いの立ち込める奥の方まで順路に従い行ってみました。
しかしここは外国人観光客がとても多いですね。日本じゃないみたいだ。
硫黄の匂いは慣れてる方だと思っていましたが、匂いが通常の3倍くらい濃くなるとさすがにキますね。
欧米系の人がそれを嗅いでしまい「nnn...Yeah...」と悶えていました(


駐車場から結構歩きました

ここは山肌が露出していますが周りは青々とした山に囲まれています


駐車場に戻り、大涌谷を後にする。
来た道を引き返して、乙女峠付近まで戻ってきて前から行きたかった道に突入。
神奈川県道736号と、静岡県道401号です。

箱根は簡単に言うと、いくつもの山から成るでかい山のてっぺんにある大きな窪みの中に湖や温泉街がある形となっているわけですが、
この736号はそのカルデラ内のさっきまで走ってきた地域を西側から一望できる道路となっています。
そしてその先にあるトンネルを抜けるとその大きな山全体の外側の斜面に出ることができ、
御殿場市街や富士山方面を望むことが出来ます。
こんなに楽しそうな道を放っておく手はありません。
さらに、ウルトラセブン1話でダンがポインターの前に現れるシーンのロケ地もこの736号だそうです。
さすがにもう撮影時から40年以上経っているので、当時岩場だった部分ももう緑で覆われていますが、
それらしい場所は残っていてちょっと感動しました。
静岡側の401号は非常にタイトなワインディングの続く厳しい道でしたが、
夕方の西日が木々の間から差し込む緑の中をゆったり走ることが出来、良い時間を過ごせたと思います。
後で調べて知ったのですが、ここは某車の漫画で有名な道だったらしいです。
どうりで(?)道路にタイヤ痕がたくさんあったわけだ・・・(

再び138号に戻り、御殿場側へ少し下ったところに富士山を眺められるビュースポットがあったので立ち寄ってみる。
ちょうど沈みゆく太陽が富士山に接しようかというところでした。
辺りにはそれを狙ってカメラを構える人がたくさんいました。自分もちょっと撮影。
太陽の一部が富士山の陰に隠れてる時間はそれほど長くなく、わりとすぐに山の向こう側へ沈んでしまいました。
チャンスは意外と短いんですね。


富士山と御殿場市街とCRF250L

夕日を望むちぇりーさん


この後は温泉にでも入ろうかと思いましたが、手頃なところが見つからなかったのでそのまま帰ることに。(調べておけ)
行きと同じ246を帰るのもなぁ、と思い、帰りは箱根を東に抜けてから小田原を通り北上、
大井松田のあたりで246に合流する、というおおまかな計画を立てました。

138号を東に進んでいると国道1号に変化。
地図で見てたときは黄色い線で表示されてるし、ちゃんとした道路なんだろ、と思ってましたが、
片側一車線なのに交通量が多く、辺りを山々に挟まれており暗くなるのも早いなかなかスパルタンな道でした。
さらに車道のすぐ脇に旅館が建っているなど、とても密度の濃い箱根らしい道路でした。
小田原まで下りてきて、そのままある程度進むも、なんか明らかに道がおかしいぞと思ったのでコンビニに駐車場にピットイン。
地図で確認したら予想とだいぶ違う道を行っていたので修正。


(赤線が間違えたルート)

一日中走ってて、さすがに疲労が限界に達したので、伊勢原にあったココスで夜。
ボロボロの虚ろな目でステーキを食べてました(

飯を食ったので回復!・・・するはずが、眠気と疲労が結構きてたのでこの後、ちょいちょい休憩を挟みました。
座間の西原交差点のサンクスでモンエナを補給してちょっと長めの休息を取り、
ある程度回復したので、残りおよそ19kmをそのまま一気に走って無事帰宅しました。
1日で320km近く走ったようですが、尻が痛いです。
帰ってから大涌谷で買った黒玉子を食べ続けました。





富士山、箱根ツーリングダイジェストその2 on Twitpic
ダイジェストおもに箱根編



おまけ
長尾峠から静岡県道401号を走るさま。(ただ特定道路を走るだけの車載動画です)