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11月29日 イルミネーション

宮ヶ瀬でイルミネーションがやってみるみたいなので行ってみることに。
普段イルミネーションの類にはあまり興味ないけど、これに関しては行われる場所と
電飾が絡められるモノがモノだったので見てみたくなった、というのがあります。
というか、この前の大山に登った日の帰りに近くを通ったらちらっと見えて気にはなったものの、
時間的に余裕もなくスルーしてしまったんですよね。
17時に点灯開始ということなので、その点灯の瞬間を見たかったけど間に合いませんでした(

凍えながら真っ暗なダムの周りを走っていると、光溢れる場所が突然現れる展開はなかなかぐっときました。
遊園地とか商業施設とか気軽に行けるところじゃなくて、
真っ暗な山々に囲まれたところにそれがある、ってのがミソですね。

バイクを止めて湖畔遊水地へ。こりゃすげぇ・・。



自生している高さ30mのモミの木に電飾が施されリアルクリスマスツリーになるのが圧巻です。
そして長さ300mくらいある吊り橋も光の橋になっていてすごかったです。長い・・。



暗い上に比較対象が無いと大きさが分かりにくいですね。
去年撮った同場所の日中の写真を置いておきます。
全景
(真ん中にあるのがモミの木)
吊り橋(上の写真とは逆のアングルから)


観光シーズンとあって出店が多く並んでて、冷えた体にはこれらがいい誘惑でした。
スモークターキーとかホントやめてほしい(
まぁ600円と高かったので手を出しませんでしたが(
いろいろ店がある中、ホットチョコなるものが気になったので飲んでみることに。



チョコを溶かしたココアのようなものといったところでしょうか。
見た目には分からないのですが超絶に熱いです。
液体の性質的に熱が外に逃げにくくなっているようで、少し飲むと胃の中が溶鉱炉のように熱くなり、
冷えた体がだいぶ温まりました。
また近くにドラム缶の焚火が設置されていたのも相まって体が一気に温まりました。
次にもつ煮込みを頂く。



これは前にも食べたことがありますが、汁のコクがとんこつラーメン並みに充実していてとても満足でした。

ここでツリーや吊り橋だけでなく、商店街の方のイルミネーションの写真を載せようと思ったら写真を一枚も撮っていないことに気付きました(
かわりにiPod nanoで撮った動画を載せておきます。
ただこれも胸ポケに入れて寒いなか風を切って走ってきたためにキンキンに冷え切っており、
使おうとしたときにはバッテリーがもう風前の灯で計40秒くらいしか撮れませんでした。その一部です。

宮ヶ瀬イルミネーション。電池切れ間際のiPod nanoで撮影... on Twitpic


GoPro持ってくればよかった・・。完全にぬかった。

歩いているとここらを一望できるスペースがあったので2枚パチリ。

 

左の写真に赤い光がポツポツあると思いますがこれは警備員の人が持っている誘導灯です。
これで大きさと広さがわかるかと思います。

体も温まり、ちょうど小雨もぱらついてきたので撤退する。
行くのが大変なのと身に刺さる寒さという辛さもあってこの光景を強く身に刻めた感じがします。

駐車料金がバイクは100円でしたが、車は700円くらい取られるようなので行こうという人は注意です。
なにをどう注意するんだって話ですが(




11月26日 門前払い

この前の泥除けといい、ロフトベッドといい、買いたいものが店に置いてない、もしくは買えたとしても残念ながら使えない、など
もはや何か悪いものが憑いてるんじゃないかという運の悪さ。
これにうんざりしてついに厄払い系のものに救いを求めるようになる(
願掛けやプラシーボみたいなもんだけど、自分の誕生日に合うものや今の自分の力になってくれそうなタイプの
パワーストーンをいくつか調べてみました(
すると4種類くらいいいものが見つかりました。
で、それらをメモって、そういう石を取り揃えてるショップが入ってるオサレ商業施設に突撃してみたわけです。

・・なんで2件とも置いてないんだよ_| ̄|○

ここでも手に入らないとかこれは相当重い厄でも憑いてるのか・・。
いや、無駄な出費を抑えられたと考えれば運がよかった・・のかな・・(パタリ

とりあえず、トルマリンなる電気石が気になったのでこれを一つ手土産として買って帰りました。
レジで店員さんが石の大きさを見て値段を手入力する。
陳列棚にあった値札より安くしてもらえたけどミスなんじゃないのか・・(




11月23日 超濃厚

あまりの寒さに味噌ラーメンが食べたいと思い、近くにみそ系に特化した店はないかと探す。
するとその中で超濃厚みそラーメンなるものを提供してるところがあったので行ってみることに。



濃厚すぎた。
スープがカレーやシチュー並みにどろっとしていた(
出された時、ラーメンなのにレタスが入ってるのを見て、なんだ?と思ったものの食べてるうちに納得。
このレタスのさっぱり感が濃い味噌によく合います。
ただやはりスープ(もうルーと呼んでもいいかな)が濃厚すぎて、
基本ラーメンの汁は全部飲み干すタイプなんですが、これはギブアップしました。
味自体は大丈夫なんですが、この重さはキます(
あまりに独特だったので公式を張っておきます。




11月22日 空間

散髪時にお店の人との会話で部屋の空間を有効に生かす話題になり、
(空間を利用できないことによる)自室の狭さをどうにか解決してくれそうなロフトベッドなるものに興味が行く。
いろいろ見て調べたところ、amazonで2万円以下で買える物があったのでこれにしようと思い、
メジャーを出して部屋の寸法を測る。

・・部屋の4辺のどこにおいてもあと20cmくらいの余裕が足りませんでしたorz

どうしてもドアや収納の入り口などに干渉するんですよねorz
一番コンパクトなタイプでこの有様となるとちょっと無理な感じです。
あとはポチるだけ、というところまで行っておいて結局計画は頓挫。

いろいろ掃除したところ、引っ越し時にきちんと整理していなかった段ボールの中に、
箱の容量をきちんと使いきれていないものがいくつかあったので、これらを一つにまとめて収納の奥に入っていた
段ボール1箱を始末しました。
これで連鎖的に段ボール一箱分の余裕が部屋に生まれました。
今までキッツキツだったのでこれだけでも相当気が楽になりました。
ベッド買い替え案はこの結末にたどり着くためのきっかけだったというのか(




11月21日 ボーン

手首の捻挫が治ってきていたのに、負荷をかけざるをえない状況に陥り、若干痛みが増した感。
大丈夫だろうと思っていたけど念のため外科へ。
レントゲンを撮ったら骨には特に問題はなく、痛んでる関節はあとは自然治癒力で治るのを
待ってくださいとのことでなにか治療や処方もなく退出。
とりあえず自分の手の骨が見れたのは面白かったです(
なかなかいい骨をしていました。




11月17日 銭湯

体の芯まで冷え切ってる感があったのでスーパー銭湯へ。
人工的に再現したものとはいえ温泉は温まりますね。
心身ともに疲れているとサウナがきつかった。





11月13日 大山

突発的に自由な時間が与えられた日。
今は右手首を軽く捻挫しており、日常のちょっとの動作で痛む日々。
大人しくしていたってすぐに治るもんでもないことに対する苛立ち・・。
ここでショック療法というアホな言葉が頭に浮かんでしまった。
俗にいう「なぁに、かえって免疫が付く」というやつです。

・・強い意志が胸に宿った今が行く時だ。

まずは下の写真をご覧いただきたい(



これは神奈川東部や都内南部あたりから富士山の方角を見た時に見える山の形。
一番高い白プリンが富士山で、その左にそびえるのは大山という標高1252mの神奈川の山。



(Wikiにもっと鮮明な写真があったのでぺたり

生まれも育ちも横浜な身としてはこの大山は小さいころから目にしてきた山でした。
そして奇しくも最近は自力でそのすぐ近くまで行くようになっており、
今度はあのてっぺんから逆にこちら側の風景を見てみたいなぁと度々思うようになっていました。

だから「この身に何か冒険を課したい」と思った今こそ、あそこに行くことを決意したのです。(なんでそうなる

というわけで出発。
まずはいつものヤビツ峠までバイクでびやーっと走っていく。
国道246号線を34kmほど走り、秦野のイオンに寄ってトイレ休憩したりミスドでドーナツを食べてエネルギー注入したり。
休憩を終えて準備を整え、いざ再出発。
名古木交差点を越えて県道70号スタート。
菜の花台で一息ついてから頂上へ。
標高が上がっていくといい感じに紅葉も進んでいて秋らしさを強く感じました。



246から峠までの道のりを簡単な動画にまとめてみました。
興味のある人はこちらからどうぞ。(プレイヤー右下の歯車みたいなところをクリックして720pを選択してもらうとキレイに見れます)




峠にバイクを止めて登山を開始しようと思ったら、チャリダーの人に写真撮影をお願いされました。
お安い御用で。ポチッとな(カシャッ
そしていざ登山開始。
とは言っても、ここから山頂までは2kmほどしかないのでそんなに難易度は高くないと思います(多分
ただ、そう思っていながらこれまで気軽に挑めなかったのは、自分の登山経験の少なさもありますが、
大山山頂の標高が1252mで、ここヤビツ峠が761mということでおよそ500mの高低差があるということ。
山ではよくあることかもしれませんが、水平距離2km移動するとスタート時より500mも高いところにいる・・。傾斜が相当ありそうです。
この2点の位置関係を1枚に収めたわかりやすい写真がWkiにあったのでまたしてもぺたり
スタートしてすぐの頃は歩みも軽くホイホイ進めましたが、やはり急な勾配に怯みますね。
なにより大きな石がゴロゴロ転がっている足場の悪さが厳しいです。
トレッキングシューズを履いてきましたがそれでも足の裏が石のデコボコでかなり刺激されました。
さっき休憩したイオン店内を歩いていていた時は歩くたびにゴトッゴトッと音を立てるこの靴に対して
「適した装備であることに違いはないが、過ぎた装備なんじゃないか・・」なんて思いを抱いていましたが、そんなことはまったくなかったです。
逆にもし普通のスニーカーとかで来ていたりしたらどうなっていたか・・。

途中見晴らしのいいところがあったので軽く一休み。
さっきまで富士山のてっぺんにかかっていた雲が無くなっていたので記念撮影。



しかしこうして足を止めると本当に静かです。この寂莫感が気持ちいいくらいです。
体に吹き付ける強い風も地上で受けるものとは違い、建物などにぶつかることなく何百kmも先から
運ばれてきたものがダイレクトにこの身に当たっているんだと思うとなかなか味があります(何

スタートからおよそ40分ほどで山頂に到着。
道中、結構苦労したわりに書くことが少ない(



登ってるうちに汗だくになって「暑い・・」と思っていたのも束の間、強めの冷たい風が直撃して一気に体温が奪われます。
山頂の環境の厳しさというものが身に突き刺さります。
しかし眺めは素晴らしかったです。
霞んではいましたが、驚くほど遠くまで見渡すことができました。
ここで双眼鏡を持ってこなかったことをひどく後悔。
視界の60%近くを遠景で占められると目がおかしくなりそうでした。
しばらくの間、遠くを凝視してから自分の手など至近距離にあるものを見ようとすると一瞬ピントが合わなくなるという(

写真をいくつか。


北東方向(相模原・町田 方面)

東側(海老名・横浜(奥)方面)

南東側(茅ヶ崎・江の島 方面)

広がる大自然とマスコットのコラボ

できるだけ高画質で撮ったものの、ズームの無い携帯のカメラで撮影したので
拡大しても多くの建物はほとんど判別できませんでした(
下の画像は右上の「東側」の写真のやや右寄りの一部の拡大です。(+編集でクッキリ)



東名の厚木インターら辺(多分)がかろうじて確認できました。

一応、ランドマークタワーや江の島もうっすらとそれらしきものが映ってはいたのですが、
こうして画質をいじってもそれなりに見えるようにすることはできませんでした(


そうして、目の前に広がる風景を楽しんでいると、自分の視界の外、9時の方向に「ザッ・・、ザッ・・」と近づいてくる気配が一つ。
登山客の一人が自分と同じく風景の写真を撮りに来たんだろう、程度に考えて目視で確認しないでいました。
しかし妙に長い時間見つめられているような強い気を感じたので、たまらずそちらに目をやるとそこにいたのは





シカでした(

実は少し前の時間、登頂後に持参したおにぎりなんかを食べているときにも、人間たちのそばを平気で歩いているところを目にしてはいたのですが、
この再登場の仕方が不意打ちすぎてビックリしました(
別に襲ってくる気配とかはないんですが、めっちゃガン見してくるんですよね。
物理的に目が大きいからというのもあるんですが目力が強くて結構ひるみます。


時刻は15時。山頂の雰囲気を十分堪能したのでそろそろ離脱の準備です。
陽が沈むと山はとんでもない闇に包まれ非常に危険なので、すみやかに下山します。
山を下りてる時に思ったのが、登りより下りの方が足への負担が大きいということ。
考えてみればガレ場の一段が大きな階段を降りたり、ぬかるんでる場所でバランスを取ったりと
足で踏ん張る場面が多いので当然ですね。
転んだりはしませんでしたが、ズルッと足を一瞬滑らせることも何回かありました。
今回は余裕を持って計画を立てていたので特に焦るようなこともありませんでしたが、
下山時はこういう危険性が潜んでいるのですね。
そんなわけで40分ほど登山道を歩いて、無事ヤビツ峠に到着。
手首はほとんど使わなかったので回復も悪化もしませんでした(



簡単なダイジェストですが、ヤビツ峠から大山山頂までの登山道の動画を撮っておきました。
胸にGoProをくくりつけたのですが、バンドを強めに巻きつけたために奇しくも心臓の音が伝わって録音されてしまいました(
ずっと聞いているとなんか気がおかしくなりそうなのでヘッドホン・イヤホンは非推奨です(
ただ、映像になると斜面のキツさというものがわかりにくくなってしまいますが、この心拍数から相当体に負担がかかっているんだと
察していただければ現場の雰囲気が伝わると思います(


その後は例によって護摩屋敷の水を汲みつつ、紅葉が進んでいる裏ヤビツをトコトコと宮ヶ瀬に走り抜け、
愛川、原当麻、町田、と通って帰宅しました。
帰宅後、湧き水はコーヒーにして頂きました。やはり水道水とは違います。
GoProのバッテリーがまだ余っていたので、この帰路のうち、
ヤビツ峠から宮ヶ瀬を抜けて人里に下りるまでの道のりも撮影しておきました。




この道のりは去年の7月に初めてここに自転車で来たときの映像と同じルートを走っていますが、
前回に比べて画質がパワーアップしているのでリベンジ的な一本となりました。
また撮影時期も前回は夏で今回は秋と変わっており、山の色合いの違いも楽しんでもらえると思います。
美しい紅葉、とまではいきませんでしたが、秋色に染まる山道を撮れたのは満足です。


というわけで、念願の大山についに登ることが出来、とても満足でした。
山頂の雰囲気もしっかり頭には刻み込めました。
また来ることがあれば今度はちゃんと双眼鏡を用意してきたいと思います(




11月12日 抜け出せない悲しみ

去年の10月に(多分)盗難にあった自転車のフロントの泥除け。
泣いてても戻ってくるわけでもないので新しく購入しました。
これまでは安物の簡易的なものを使っていたのですが、完璧に機能してくれず、
顔面に水が跳ね上がることがしばしばあったので結局ちゃんとしたものを買い直すことに。
典型的な安物買いのなんちゃらですなorz

買ったのは取り付け部分のサイズが合っていればブランド問わずに装着可能なTOPEAKのDeFender FX
本当は乗っている自転車のメーカーの純正のものがよかったんだけど、
いつの間にか近所に出来ていた純正ショップに突撃してみたところ、
泥除けが前後問わず一つも店に置いてなかったことに絶望してこちらを購入しました。
で、装着してみると、前のフェンダーがフロントのブレーキワイヤーに干渉して、前輪の制動力が(多分)やや低下する結果となりました。
なんかいろいろもうダメだ(´;ω;`)




11月11日 多重苦

体に不調箇所が多発して、動くのが辛かったです。
手首は捻挫してるし、脳天から背中にかけて蕁麻疹、口の中に今までなったことないような口内炎、
額や首筋にはリンパの乱れによるであろう大きな腫物の発生。

相当ボロボロでした。




11月8日 ×

Everlasting Giftに付いてきたシリアルナンバーを入力することで応募できるイベント、
ゆかりちゃん祭りの先行予約の結果発表の日。
結果は落選でした。
最近の傾向からすればしょうがないですね。
この先の可能性はかなり低いですがチャンスある限り頑張りたいところです。




11月4日 蒲田

羽田空港へ行く時に通った京急蒲田駅が妙に気になったのでちょっとぐぐってみたら結構すごいことになってますね(
もともと地上にあった駅が高架化され、さらにホームの構造も大きく変化しました。
「言葉じゃ分かりづらいから図で説明するね」とはよく言いますが、これは図じゃなくて3DCGが欲しくなります(
その構造をとてもわかりやすく伝えてくれている動画があったのでぺたり。



自分は主に横浜から羽田空港に行く時くらいしかここを通らないのですが、
ここで一旦電車から降りて乗り換えるのが面倒だなーと常々思っていた身なので
今回の改正で乗ったままスイッチバックしてくれるようになったのはすごく嬉しかったです。




11月3日 帰還

福岡から帰る日。



どこか観光地を巡ることもなく一幸舎でラーメンを食べて空港で時間を潰して帰りました(
帰りはスターフライヤーです。
座席の間隔にゆとりある構成なので非常にリラックスできて個人的にかなりお気に入りです。

そして、横浜まで戻ってきたところで晩飯用にシウマイ弁当を買って帰りました。
福岡で買って何かおけよって気もしますが(




11月2日 FiL福岡

Fall in Loveファイナル福岡公演の日。
11時過ぎの飛行機で羽田を発ちます。
横浜から京急で羽田空港へ向かうわけですが、ホームに登ってびっくり。
なんと、長年「あったらいいなぁ・・」と思っていた羽田空港直通の電車が導入されていたのです。
これには感動しました。
京急蒲田で乗り換えることなくそのままスイッチバック。まるで夢のようだ・・。

そして空港に到着。
発着までまだ1時間以上あったのでデッキに登って時間潰し。



丹沢の方まで見えて最高だ。

・・なんて写真を撮ってのほほんとしてたらいつの間にか時間が迫ってきていました(
というか時間配分をミスっていた。
手荷物検査場からスカイマークの乗り口まではかなり離れているのに、その移動時間の事を考えていませんでした(
検査を終えて小走りで搭乗口へ。
搭乗口へ着くとちょうど機内への搭乗案内が始まっていたところでした。あぶねェ(
今度から検査は早めに終えて中で待っていよう。

今回の飛行機はD滑走路から飛び立つようで随分長い間飛行場を走行していました。
窓からアクアラインの風の塔などを眺めつつテイクオフ。
北東(ビックサイトとかの方)に飛びあがって、大きく旋回してから九州に向かいました。
進路が西向きになってまもなく、地上に日産スタジアムがチラッと見えました。
ということはうまく探せばうちの周辺も見えるかも、と思ったけど、
自分の席が3列シートの真ん中だったので景色をガッツリ楽しむことが出来ませんでした。
窓側席欲しかったけど、2ヶ月前の争奪戦で負けたんだからしょうがない・・。

やがて富士山が眼下に見えてきました。
いつもデケェーと言いながら見上げてる富士山を上から見れるのはかなり感動でした。



やがて福岡空港が近くなり高度を下げていく。
玄海灘から陸地に差しかかるタイミングで博多ポートタワーが目に入る。
・・ということは、と、そのちょっと奥に目をやると白い円筒型のサンパレスが確認できた。
うおー、空中から会場を眺められる日が来るとはw
それから博多南の車両所のあたりを下に眺めながら大きく旋回して北向きに空港に進入していき着陸。
このとき地上にあるドコモショップの看板のロゴが確認できるほどに低いところを飛んでいたのですが
騒音とか大丈夫なのでしょうか(

空港から博多に移動



駅内にある一風堂にてラーメンを食べる。
うまかった。



その後はいつもどおり2kmの道のりを歩きサンパレスへ。
今日は到着が遅かったので限Tは買えませんでした。
今ツアーの限Tにはここまではうさぎが描かれていましたが、ファイナルではちびっこゆかりんだったようです。レア度高い(
物販コーナー近くにはまたしても 隠れぐれぃてるちゃんがいました。
服着てないとなんか野生感あるなw



スタンプを押す。
これが今回の旅の印だ。



全10会場を周れば「FALL IN LOVE」が完成するようです。
自分の場良いはFALIOVEとなりました。ふぁ、ふぁりおーぶ・・(


ここで会場から離脱し、一旦ホテルにチェックイン。
ついでにシャワーを浴びる。旅の汚れとさっきのとんこつ分を洗い落とすよ(こまかい
そしてライブに必要な物だけをまとめて再び会場へ。
ファイナル行きます。

01 Honey Moon 13 夢色ラビリンス
02 チェルシーガール 14 アンジュ・パッセ
03 おしえて A to Z 15 君とLOVE
MC 桃色男爵演奏
04 Rainy Rainy Sunday 16 Endless Story
05 バンビーノ・バンビーナ MC
06 咲かせて乙女 17 パーティーは終わらない
映像(メンバー紹介) 18 MERRY MERRY MERRY MENU…ね!
07 ひとひらの恋 19 惑星のランデブー
08 Sensitive Venus  20 チアガール in my heart
MC 21 恋のタイムマシン
09 微笑みのプルマージュ 22 fancy baby doll
映像(ザ・ランキングテン) Encore
10 Love Sick 23 アンドロメダまで1hour
11 エトランゼ  24 Super Special Smiling Shy girl
12 Beautiful Amulet MC 
映像(イス取りゲーム) 25  You&Me 
  W Encore 
  26 candy smile 

ついにダブルアンコールがきました。
鳴り止まぬ「もう1回」コールの中、真っ暗だったステージの全照明がカッ!と一斉に点灯したあの瞬間は忘れられません。
そしてこのダブアンで何を歌うかは用意していなかったようで、今ツアーのセットリストの変動枠の
曲の中で今日やらなかったものをやろうということでcandy smileが選ばれました。
が、このキャンスマがかなり異色なものとなりました(

話は遡ること、パーティーは終わらない の前のMC。
上のセトリ表に番号振って書いてはいませんが、ここで成り行きでメタウサ姫〜黒ゆかり王国ミサ〜が1番だけですが披露されました(何
ちなみにキーボードのPたんはこの曲を知らないはずなのにフィーリングで演奏に参加していました。強い(
そしてこのメタウサがきっかけとなりSCS横浜2日目のYou&Meの如く、
客席が跪いた状態のままパーティー以降のラッシュゾーンに突入する展開に。
多くはM4ね…!でぴょーんと立ち上がりましたが、最前付近にはアンコールでのMCまでずっと跪き続けていた人がいたようで、
ここでゆかりんが彼らについて触れます。
彼らが跪き続けた動機として、自分の自意識過剰かもしれないけど・・と、恋のタイムマシンの歌い出しを踊りだし、
太もものあたりを指しながら、この辺をローアングルから狙っていたのではないかと予想。
なかでもcandy smileでの回し蹴りを期待していたのに今日はその枠が惑星のランデブーだったことに落胆したのではないかとも追い打ちをかけるw
この時のゆかりんの小芝居の中での「ごーはっぴーだったぁーorz」って表現に笑いましたw
「ランデブー」じゃなくて「ごーはっぴー」という言い方w

で、こんなやりとりがあって、最後のダブアンでcandy smileを歌います、ってことになったら前から順にどんどん
その場にしゃがんでいき全員がローアングル視線になる超現象が発生。
ゆかりんが「怖い」と言っていました(
なんなんだよこれは! こんなのはライブじゃねぇ、まったく別のヨコシマな催しじゃねぇかよ!!(

・・と、言いつつ自分も膝を渋々曲げたわけですがorz(

い、いや、我は図体が無駄にデカくてだな! ひとり流れに背いて突っ立っていては後ろの人たちの視界を完全に遮ってしまう故に(ry
というかだ、時は常に未来に進み続けるからな。
今という時を共に生きている姫のありのままの姿をきちんと脳裏に焼き付けておくことも我らの役目の一つなのだ、
これはやらねばならんのだよ・・!

・・正直、結構つらかったです(
だいたいなんで、その蹴り上げの箇所が来ると「Fuー!!」って言って沸くんだよ!w
これはアカンて・・。こりゃしばらくキャンスマは封印した方がいい気がする(
その理由は少しでも書くと「なるほど!」と悪い方向に捉える層がいて逆効果になってしまいそうなのであえて書かん(

そしてこの曲で起きた珍現象はまだありました。
これまたアンコールのYou&Meが終わって、演者全員がステージ上に出てくる場面で起きたこと。
くすんだNECOが(たしかGODに)黒ガムテープを顔に貼られて眉毛を追加される事件が発生。

  →   
 通常  今回


このキリッとした表情に反しておどおどしたりする動きがとてもシュールだったw
そしてそのまま退場し、上述のダブルアンコールが始まりました。

そのcandy smileの終盤でネコたちが左右から再び登場するわけですが今度は・・


より一層グレードアップしてて爆笑しましたw
これは反則すぎるw
そしてくすんでない方は垂れ眉にされていたような。

そんなわけでいろいろブッ飛んでいた千秋楽でした(
終演後、時計を見ると時刻は22時20分近くとなっており、かなり長い時間楽しんでいたんだと実感しました。
現地泊だと後ろを気にせずに楽しめて良いですね。
そんなわけでFall in Loveツアーは閉幕。
数々の楽しめる内容の多かったライブでした。
ただ個人的に千秋楽に限らず、曲中のパフォーマンス部分は完璧にこなしてたゆかりんだけど、
MCで度々ゆかりんがなんか追い込まれているというか、
何か重い物を背負っていて心ここにあらずな雰囲気が垣間見える瞬間がいくつかあるように感じました。
自虐ネタ(っていう程でもないけど)もいつもなら笑って済ませられるものがなんか妙に重かったりというか。
勝手に詮索するのは差し出がましいとは思いますが、自分は自分にできる方法で支えていきたいと思いました。
自分の思い違いならいいのですが、ちょっと気になりました。

終演後はいろいろ迷った末にいつものところで飯。



相変わらず特性のタレを付けて食べるキャベツがうますぎます。

そして会計したらお通し代として300円自動で上乗せされていました。なんだこの罠は(
その後はホテルに戻りシャワーを浴びてカプセルの中で寝ました。ぐれぃてる、寝るぞ。